西洋音楽史 : 「クラシック」の黄昏 / 岡田暁生著
やっと春っぽくなってきた。
あいかわらず花粉症がひどい。
しもやけもひどい。
靴擦れが化膿して、もう2週間なるけど、
なんかまだちょっと痛いな、という感じ。
ちょっとした傷が、こんなんなるなんて、もう歳かな、
なんて思って、それを外科医に言ったら「オレにそれをいうか」
という、おきまりのやつを返してくださった。
さらに「オレは70だけどな〜」とひとくさりあって、うれしかったのだが、
8年前ほど前に、首がうごかなくなって診てもらったときも、
おんなじようなやり取りがあり、やっぱりその時も彼は、
「オレはもう70だけどな〜」とひとくさりやっていたような気がする。
よしこれからは彼のことを、永遠の70歳と呼ぼう、そうしよう、と思った。