アレモ コレモ ヨミタイ

読んだ本のことを書いたり書かなかったり

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

グレン・グールド論 / 宮澤淳一 (8)

よみおわったぁ〜!!タイヘンだった。なんかよくわからないとこも沢山あって、一応読み終えたけど、読み直すべきだなこりゃ。すぐに再読はキツイので、また頃合を見て…グールド初心者には、ちとハードルが高すぎましたね。もすこし、入門的なヤツを読んでか…

グレン・グールド論 / 宮澤淳一 (7)

だいぶサボってしまいましたが、まだ読んでます!演奏論→アイデンティティ論と進んできましたが、グールドは、わりと早い段階で、演奏会活動を休止しています。これについて書かれるときには、引退とか、休止とか、その時々で言葉は変わってますが、ほかによ…

グレン・グールド論 / 宮澤淳一 (6)

戻ってくることができました!意外と早い立ち直りでしたね〜。第2章、演奏論に突入です。グールドのピアノ演奏は、実際には誰の影響をうけているのか、というところから始まりました。ピアノはヘタクソですが、少しかじっていたためか、第1章に比べて読みや…

ニューズウィーク日本版

今朝は雑誌に逃避。男の子の学力がどうの、っていう見出しに惹かれてつい購入。アタマから読み始めましたが、まだ本題までたどり着かず。

グレン・グールド論 / 宮澤淳一 (5)

どうにかこうにか、第1章を読破。ですが、読んだといえるのかどうか…よくわかってないです、ハイ。電車読書には、向きの本とそうでないのがありますね。いまさら気づいちゃいました。かなーり挫折ぎみ。途中だけど、やめようかと思ったり…あーあ、頭よくなり…

グレン・グールド論 / 宮澤淳一 (4)

読み返しましたが、結局、よい聴き手とはグールド自身ということになるようです。オイオイ…って思わずツッコミたくなりましたが、そういう視点で考えてはいけないのでしょう、きっと。しっかし、グールドって、ラジオ番組作ったり、テレビ番組で対談したり、…

グレン・グールド論 / 宮澤淳一 (3)

よい聴き手、メディア論と進んでまいりましたが、かなーりわからなくなっている、自分。よい聴き手のところは、学生時代の授業で、聴き手と演奏者の問題についての講義があったので、ひじょーに気になります。というわけで、少し戻って読んでみたいと思いま…

グレン・グールド論 / 宮澤淳一 (2)

グールドのラジオ番組のところでした。演奏を録音して、好きなようにつぎはぎして、そうやって作ったものの意味を説く?みたいな。そして、録音vs生演奏、みたいなことに議論は展開。十分理解しているとはいえないのですが、多分…ちょっと思ったのは、グール…

グレン・グールド論 / 宮澤淳一 (1)

第一印象は、「ムズカシイなぁ」です。予想はしてましたが…。仕事中に、カナダに関する雑誌を見つけ、そこに紹介されていた本です。ずっと気になっていて、銀座のヤマハでバッタリ→即購入でした。グールドは、大学の授業で取り上げられたことがあったり、大…

失敗学のすすめ / 畑村洋太郎 (5)

昨日、読み終わりました。偽リーダーと、真のリーダーのところは、かなり自分に当てはめてしまいました。まだ、偽リーダーまでいってないけど、真のリーダーって訳じゃないな…絶対に。偽リーダーにならない様気を付けようと思いました。そして、真のリーダー…