2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
何年ぶりか。ばなな本。中学生〜高校生くらいの頃は、けっこう心酔してました。ふぅ〜ん、ばななねぇ。と、ボンヤリとした拒絶があり、手を出さなくなって月日は流れ…いつまで続くか反抗期。早く帰れたので、公民館図書室に立ち寄ると、図書館関係の棚のすぐ…
本の雑誌で見て、ちょっと気になって買ってしまった本。昭和天皇を扱った映画「太陽」の公開もあり、タイムリー感じてマス。噂には聞いておりましたが、そういうことだったんですね、陛下、って言ってみたい。「太陽」もちょっとそんな感じしましたね。さら…
このブログ初のマンガです。マンガは詳しくないですが、ときどき読むのです。これまでマンガは、敢えて記録してこなかったのですが、あまりにもヒットだったため。書評誌「本の雑誌」で存在を知り、早速ゲット。カヒミ・カリィやカジヒデキ(おそらく)みたい…
人から貸してもらった本デス。あっ、おもしろそうね。っていったら、なかなかおもしろかったよ、といって貸してくれました。いい人だ。やけにリアルだな、と思ったら、著者はビールの会社の人(元)なのですね。いやはや。おいしいビールを売りたい!というだ…
コワかった〜コワすぎて、早く終わりにしたいあまり、夏休み中ずっと読んでました。ワタシの夏休み、なんだったんでしょうか。返して欲しいです。
しょーもない男です。しょーもないけどモテモテです。この男を愛してしまう女たちが、また気持ちが良いのです。全員、自ら去っていきます。潔く、気持ちよく。だから、ニシノユキヒコが主人公みたいになってますが、女たちが、実は主人公なのでしょう。
おそろしい…たばこ会社の陰謀。そして、日本も悪いけど、そもそも事のはじまりはアメリカのようです。やっぱりアメリカは悪いのか。ここでも悪者にされるアメリカ。
著者の留学時代の、愉快な思い出がいっぱいの、しかし、その愉快さを引き立たせる、ツラい出来事もあり、思いがけず楽しく読める一冊でした。アメリカ人ってなんなのか、というようなことにも触れられていたので、なかなか興味深かったです。いい出会いでし…