アレモ コレモ ヨミタイ

読んだ本のことを書いたり書かなかったり

生物と無生物のあいだ / 福岡伸一

前回の記事から、

半年近く経ってしまった…

夏にはしぼんでいたカラダが、

正月すぎた今、かなりふくらんでいて、ちょっと重い。

また少ししぼませようと思うが、

あんまりしぼむと、

シワシワ・カサカサ的になるので、

ちょうどいいところを見つけないといけない。

10年ほど前までは、

たとえしぼんでも、しぼみすぎた感はなく、

元気そのものであったが、

歳をとってきたせいなのだろう、

しぼみすぎると、

なんか哀れ感満載になってしまうのだ。

生命とは、時間の流れに逆らえない、

不可逆的な営みであるということが、

この本を読んで、よくわかった。