アレモ コレモ ヨミタイ

読んだ本のことを書いたり書かなかったり

陰日向に咲く / 劇団ひとり

おくればせながら、読んでみました。
私は、図書館に勤務していますが、
コレを返却しに来た方が、
「あんまりおもしろくなかった」
と、おっしゃって返していかれたので、
つい気になって、自分も借りてしまった次第であります。

おもしろくなかった、と言われて、
気になってしまう、
というのは、少しヘンに思われるかもしれませんが、
天邪鬼なのでしょうか、ワタシ、
映画とか、本とか、
つまんない・おもしろくない
という前評判を耳にしてしまうと、
「わぁ、どんだけつまんねぇんだろ…」
と、妙にワクワクした気持ちになり、
自分もトライしてしまうことが、よくあるんでございます。

で、この本がどうだったかというのは、
書きませんけれども、
劇団ひとりさんの2作目「そのノブは心の扉」よりは、おもしろかった、
とだけ申し上げておきたいと思います。