2009-05-13 重力ピエロ / 伊坂幸太郎 映画化され、もうすぐ公開ということで、 気になって読んでみました。 ゴダールの「気狂いピエロ」を、 つい連想してしまうタイトルですが、 なにか関係あるのでしょうかねぇ。 私は、特にないように思うのですが…読んでいる間は、 ぐいぐいと惹きつけられ、 お風呂にも、持って入るくらいでした。 しかし、 「アヒルと鴨の…」同様、 あとひかない感じです。 言ってしまえば、特に何も残りませんでした。 でも、読んでるときは夢中。 これは、著者の持ち味なんですかねぇ???