2009-12-28 カンガルー・ノート / 安部公房 安部公房、読んでみたい!と、思ったのは、雑誌「ダ・ヴィンチ」2010年1月号に、「今年の顔が選ぶオススメ本」という記事で、鳥居みゆきさんが、「サロメ / オスカー・ワイルド」「田園交響楽 / アンドレ・ジッド」「砂の女 / 安部公房」の3冊を紹介していたのを読み、「砂の女」が、たまたま行った本屋さんで見当たらず、ちょっとカワイイ感じ?と思って「カンガルー・ノート」を手に取ったと。ぐいぐい引き込まれて、わりと早いペースで読めました。独特の世界観ですなぁ。まだまだ、知らないことばっかりだ。ちなみに、カワイイ感じ?と思ったのは、タイトルだけでした。今年もまだ少しありますが、がんばってイロイロ読んでいきたいです!