アレモ コレモ ヨミタイ

読んだ本のことを書いたり書かなかったり

アルゼンチンババア / 吉本ばなな

すごいインパクトある書名だと思います。

同タイトルの映画を見て、

(やっぱりタイトルのみに惹かれて)

それで、原作よしもとばなな

とあったので、買いました。

ちょっと前になりますが、

「哀しい予感」という同著者の作品が、舞台化され、

観に行ったのですが、

もぉ、目が腫れるほど泣きました。

本作も同様。

なんで泣いちゃうんでしょう。

なんか切ない気持ちが、呼び覚まされるというか。

著者の作品を読んで、泣く、というわけではなく、

舞台やら、映画やらになると、ヤバいみたい。

うーむ。

キッチンやTUGUMIも映画化されていたっけ。

ちょっと観てみようかな。