2007-04-22 アルゼンチンババア / 吉本ばなな すごいインパクトある書名だと思います。同タイトルの映画を見て、(やっぱりタイトルのみに惹かれて)それで、原作よしもとばなな、とあったので、買いました。ちょっと前になりますが、「哀しい予感」という同著者の作品が、舞台化され、観に行ったのですが、もぉ、目が腫れるほど泣きました。本作も同様。なんで泣いちゃうんでしょう。なんか切ない気持ちが、呼び覚まされるというか。著者の作品を読んで、泣く、というわけではなく、舞台やら、映画やらになると、ヤバいみたい。うーむ。キッチンやTUGUMIも映画化されていたっけ。ちょっと観てみようかな。