自分の中に毒を持て : あなたは"常識人間"を捨てられるか / 岡本太郎
たぶん2年ほど前のことです。
某女子大生協で買いました。
ちょうど「読書マラソン」をやっていて、
透明のカバーをかけて、
読書マラソンのカードがはさんであるものが、
タイトルごとに一冊置いてあります。
この本がたまたま一冊しかなく、
透明カバーには、
「生協備品 必ず回収のこと」
とあります。
回収されちゃうのかぁ、そりゃあそうだよね。
と思っていたら、
案の定、店員さんは、カバーつけたまま手渡してくれました。
やった!早足で生協を後にしたのでした。
岡本太郎さんと言えば、
ワタシが小学生の頃テレビで、
「芸術は、バ・ク・ハ・ツ だ!」
と言うのをやっていて、
きっと、精神障害者なのだろう、と思っていたのです。
この本を読むまで、そうじゃないと知らなかった訳では、
どうやら、ないようなのですが。
2回目ですが、新しい発見、ありましたよー。
これは捨てない本に決定ですね。
他にも著書がたくさんあるようです。
読まないとね。