2006-12-19 あの戦争は何だったのか / 保阪正康 だいぶ時間があいてしまった。「天国への道を知る最良の方法は地獄への道を探求することである、とマキアヴェッリは言ったが、戦後日本人はそのことをしてこなかった。この本はそれを教えてくれる」とは帯にあった塩野七生の推薦文。うーむ。結局何のためにやってるのか、わからない戦争だったてことらしい。そんなことで、多くの命が奪われた。それが人間なのだらう。きっと。日本人は深く考えないトコあるかも。ある部分では。でも、また他の部分では、西欧の人々のほうが、深く考えないんだろうし。なんかよくわかんなくなってきた。これからも考え続けよう。