アレモ コレモ ヨミタイ

読んだ本のことを書いたり書かなかったり

あの戦争は何だったのか / 保阪正康

だいぶ時間があいてしまった。

「天国への道を知る最良の方法は

地獄への道を探求することである、

マキアヴェッリは言ったが、

戦後日本人はそのことをしてこなかった。

この本はそれを教えてくれる」

とは帯にあった塩野七生の推薦文。

うーむ。

結局何のためにやってるのか、

わからない戦争だったてことらしい。

そんなことで、多くの命が奪われた。

それが人間なのだらう。きっと。

日本人は深く考えないトコあるかも。

ある部分では。

でも、また他の部分では、

西欧の人々のほうが、

深く考えないんだろうし。

なんかよくわかんなくなってきた。

これからも考え続けよう。