アレモ コレモ ヨミタイ

読んだ本のことを書いたり書かなかったり

狭くて小さいたのしい家 / 永江朗, アトリエ・ワン

物書きの永江朗さんという方の、

お家を建てる過程の本。

施主→永江朗さん

建築家→アトリエ・ワン

それぞれの視点から、という構成で成り立っています。

「狭くて小さい」のはウチとおんなじなので、

なにかヒントになるようなことが、書いてあるかなーと、

興味をもったのです。

アトリエ・ワンのパートは対談になっています。

アトリエ・ワンは、建築家のセンセイ2人組みのようですが、

ハナシが難しくてようわからんかったデス。

永江朗さんの文章は初めて読んだのですが、

なんかウマが合うかも、なんて勝手に思ってしまいました。

「電力会社に儲けさせるのがイヤだから…」

とか、

「テレビを見なくなって、イヤな気持ちになることが減った…」

とか、そういう感じが。

我が家はもう既に築10年近いですが、

もしリフォームできたら…と、

あれこれ考えるのは楽しかったデス。

夢ですよ、夢。あーあ。

オイラもあんな家に住みてぇーよ!