アレモ コレモ ヨミタイ

読んだ本のことを書いたり書かなかったり

失敗学のすすめ / 畑村洋太郎 (4)

失敗で、いちばん恐ろしいのは、正しい対処ができないこと。

ここでいう、正しい対処とは、

失敗をちゃんと受け止めて、次どうするか考えるってことです。

言い切ってしまいましたが、ワタシはそう理解しました。

これが、キチンとできない状態に陥ることは、

失敗を犯したと自覚した時点では、よくあること。

パニくったり、責任追及を逃れるためだったり。

でも、出来ないんです。

受け止めて、考えるってことが。

なんで?

もちろん、自分にもあると思います。

他人を見てても感じることはあります。

なんでなのか。

そこが知りたい。(ていう番組ありましたよね)