アレモ コレモ ヨミタイ

読んだ本のことを書いたり書かなかったり

ロマンシエ / 原田マハ

ダイアリーなのに全然ダイアリーになってないことに、
いまごろ気がつきました。
ここがダイアリーだってことに、さっき気がついたのです。(本当)
これからも、ダイアリーにはなりませんがな、たぶん。(更新頻度の面からは絶望的)

ということなので、本日はちょっとダイアリーっぽく。


<萌えと悶えの記録>2016.1.31


東京ステーションギャラリーにはじめて行ってきました。昨日。
その前に三菱一号館美術館にも行ってきたのですが、
なんか、こっちのほうが好きかも…どちらも素敵な美術館なんですけど。
で、どんな美術館なのか、まったく知らずに訪れたのですが、
壁の一部のレンガが重文!あとちょっと安い!(これは企画によるのかな?)
ものすごく雰囲気のあるところで、今まで知らなくてちょっと損してたな…とか思いました。
でも存在を知ることができて、よかったです。
この世に、遅すぎるなんてことはないのです。きっと。


観てきたのは、この作品「ロマンシエ」とリンクしているという展覧会、
「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ。」
というもの。
タイトルを見るなり、だいぶ前(2001年刊行だそうです)に流行ったアノ作品を、
とっさに思い出してしまったのですが、
関係あるのかな…ないのかな…


リトグラフの作品たちを集めたもの。
作品などに関しては、まったく予備知識なく行ったのですが、
予想以上に楽しめました!
こういう企画ものって、なんだかワクワクします。
なにをやってたかっていうことよりも、そのシチュエーション萌えとでもいうのか、
自分が中学・高校のころって、こういうことがもっとたくさんあったような気がして、
あの頃、悶えながら読んだ吉本ばななとか、新井素子とか、そういう感じを思い出して、
まあ、悶えてったってことですね。今日は。


そして、リトグラフの仕組みがいまだ理解できず、
しばらく悶えることになりそうです。
プリントゴッコじゃないらしい…